W3C、次期CEOにセス・ドブス氏を発表
ワールド・ワイド・ウェブ・コンソーシアム(W3C)は、次期最高経営責任者のサーチを終了しました。W3C理事会によって任命されたセス・ドブス氏は、2023年11月13日より米国コロラド州デンバーからリモートで新しい職務に就きます。
セス・ドブスは、これまでの20年に渡りグローバルチームや世界中のパートナーとともに働いた幅広く強固な経験、高度にマトリックス化された組織におけるモチベーションの高いチームのリーダーシップとマネジメントの専門知識、さらに顧客との関係構築、成長と発展のための戦略、予算編成、戦略的ビジョンの立案と実行を通じて同社のビジネスを成長させてきました。これから彼は、それらをW3Cにもたらすでしょう。
W3CのCEOであるセス・ドブスは、理事会に報告し、組織の財政的整合性、財務的安定性、収益創出に責任を負います。また、W3Cの使命である「ウェブの可能性を最大限に引き出す」ことに沿ってW3Cの運営を監督します。
セスの経歴と新しい役割については、プレスリリースをご覧ください。